素チューハイ

もう流行らないのかな、全然関係ないタイトル付けるの。好きなんだけどな。


デス・プルーフ・イン・グラインドハウスという映画を見た。去年の暮れあたりに三茶の映画館で見たのだけれど、すごい強烈に印象に残っていたので、もう一回DVDで見ることにした。映画館で見た時は結構人が入っていて、ラストシーンで笑いが起こっていた。ものすごいカタルシス一点集中の作品だったと思う。詳しく書くのめんどいので省くけど、前後半それぞれ一回ずつのカタルシスがあり、すべてがそこに収れんするんだな。前半のカタ(ryは、グロイけどなんか笑える。さまざまな角度からのスローモーションが、いちいち説明チックで細かくておもしろかったんだ。


後半はスリリングなカースタントがメインで、あれ実際の映像なのかな、そうだったらすごいなという感じの、いやでもどう見ても本物だろうあれ。ゾーイ・ベルっていうひとはすごいな、としかいえない。でもなんというか、後ろから攻められてる時は仕方ないにしても、横から攻撃されてる時って、普通に減速して路肩に止まれば解決っていうか、生き延びる確率激増するんじゃないか、とか言ったら映画そこで終っちゃうのか。そうだな。終わんないようにしてくれてたんだよな。